12月定例会一般質問

12月定例会が開催され、一般質問を行いましたので、報告致します。

 

11月30日から12月17日までの日程で、12月定例会が開催されました。

今回は議員となって3回目となる一般質問でしたが、なんと1番くじを引いて、

初日の30日に1番手として登壇しました。

 

 

「効果的なごみ処理の実践」

今回の一般質問は”ごみを減量したい”との意図から質問しました。

公園やご家庭で実施する草刈りでできる多くの剪定枝と

ご家庭や飲食店から発生する生ごみは

どちらも燃えるごみ全体の中で大きな割合を占めています。

これらは燃えるごみと同様に処理しますので、

集めることも燃やすことも市としてはコストでもありますし、

CO2を排出することから環境面でも改善が必要と考えています。

 

<草木・剪定枝の有効活用>

市長答弁抜粋

 剪定枝のリサイクルは古くから細かく粉砕して堆肥としたり、

 雑草が生えるのを防ぐ”防草材”とする技術はありましたが、

 処理コストや剪定枝を活用したリサイクル材の安定諸費に課題があり、

 本市でも導入を見送ってきました。

 しかし最近では、国の再生エネルギー政策の関係もあり、

 剪定枝のバイオマス発電への活用が全国的に検討されています。

 本市においてもこの流れに乗り遅れることなく、

 新しいリサイクル技術や資源循環スキームの導入を検討していきます。

 リサイクルには多くの費用が発生することから減量効果だけでなく、

 コスト面にも十分に配慮し、旧来の直営での処理にとらわれることなく、

 官民連携、PFI等様々手法を検討し、

 ごみ減量・リサイクルのコストパフォーマンス向上を図っていきます。

 

剪定枝の有効活用は岡崎市では実施できていません。

他市において、剪定枝をリサイクルしているところもありますが、

堆肥にしても引き取り手がなかったりするケースもあるようです。

剪定枝を集めて、処理をして、売れるようにするコストを考えると難しいようです。

そこで、現在の検討の方向性としてはバイオマス発電への活用が検討されています。

剪定枝は草や木の枝ですから、燃料として燃やしたとしても、

カーボンニュートラルとなります。アイデアとしてはありですね。

 

<生ごみの減量>

環境部長答弁抜粋

 生ごみのリサイクルとして肥料化、飼料化を行う際に重要なことは

 成分が一定であること、異物の混入がなく安全であることが挙げられます。

 このため、成分が一定である生ごみを排出する食料品製造業者などを

 リサイクル事業者へ誘導することが有効です。

 一方で一般家庭から排出される生ごみは異物混入などのリスクが高く、

 成分が不均一なことが課題となっています。

 また、生ごみをリサイクルして製造した肥料等の安定的消費ルートの

 確保が困難なこともあり、本市施設でのリサイクルは実施しておらず

 一部の民間事業者が市外の食品リサイクル施設で生ごみのリサイクル処理を

 行っています。

 今後リサイクルの手法を検証していきますが、実際に食品を取り扱う

 一部の事業者がリサイクル処理を実践していることから、商工会議所や

 飲食業者による組合を通じて、生ごみの発生抑制やリサイクル推進を

 呼びかけるとともに、協調して食品ロスの削減を目指すスキームの設計が必要です。

 

食堂などの事業主の生ごみは過去には家畜のえさとして活用していましたが、

家畜の飼育から撤退したことから、活用先がなくなったケースもあります。

また、肥料化するには塩分を含んでいるので脱塩処理が必要になります。

一般家庭の生ごみについて考えれば、分別の種類が増えることになり、

市民の負担が増えますし、ごみの回収回数が増えることはコストアップにも繋がります。

生ごみの減量については、ある程度成分が特定できて、規模もある食堂などの

食品関係の事業主の方々にご協力を頂くところから取り組んではどうかと考えています。

 

一般家庭の皆さんには「もったいない」感覚を持って、

水分を取り除く「水キリ」

食材を使い切る「使いキリ」

食べ残しをしない「食べキリ」

といった「3キリ運動」へのご協力をお願い致します。

 

さて、今回の12月定例会から画像をデータで表示できるようになりました。

自席ではiPadで表示されているので、

拡大縮小も自分でコントロールできるようになりました。

こういったツールを活用して、分かりやすい一般質問に取り組んでいきたいと思います。

<一般質問で使用した画像>

*質問するにあたっての入り口として使用しました。

 このブログでは参考として掲載します。

 

・岡崎市のごみ減量の目標

  現状(令和元年度):881g/人・日 ⇒ 目標(令和9年度):717g/人・日

・この目標達成のための取り組みとして、一般質問しました。

*可燃ごみの中で草・剪定くずと生ごみは大きな割合をしめているので、

 今回の論点としました。